Wine+Artプロジェクトについて
「ワインとアールブリュット」のマリアージュを掲げ、ワイナリーとアーティストのコラボレーションを 実現させることで、アートに触れながらワインをお飲みいただく新たなスタイルをご提案いたします。“アートは、すべての人のためにある”ことを体感していただければ幸いです。
山梨県北西部に位置する明野地区は、南西に南アルプス、北西に八ヶ岳、北東に茅ヶ岳、南に富士山と四方を山に囲まれ、風水害から守られている地区で、標高680mから750m。日照時間は日本一と言われ、世界の銘醸地に匹敵するレベルにあり、山梨を代表する地区です。 昼夜の寒暖差が大きく、穏やかな傾斜がある水はけのよい土壌は、葡萄栽培にとって最適地です。
この適地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとメルローを別々にステンレスタンクで発酵させた後、別々にオーク樽で熟成させて瓶詰め前にブレンドしました。ベリー系のアロマにソフトなタンニンが感じられ、豊かな果実味による味わいを感じていただけます。
作家:関根悠一郎
1歳半頃から描き始め、絵画、音楽、自然に触れながら幼少期を過ごす。アスペルガー症候群、統合失調症、難読症の3つの障害を併せ持つ。 11歳で精神が悪化するも[生きる欲望に着目した独自の療法]に気づき、その活動は絵画だけでなく4m大の舟造り、自然菜園、古い道具を用いて創る木工作品など様々な分野に広がる。現在は自立に向けて、子ども造形教室、ファッションデザイン等にも力を入れながら独想的な作品を創り続けている。